優雅に舞う天使と花(加筆修正版:更新中)

しかし

「本当だね。
社内に羽奈がいないと寂しいよね。
私達は入社してから
羽奈と彩羽と三橋と私の4人で
何でも話して
仲良く頑張って乗り越えてきたからね。」

玲花さんが空気を変えるように

口を開き始めた。

「でも、まだ2ヶ月あるんだし
羽奈はオメデタ退職なんだし
いつでも会える距離で
二度と会えない訳じゃないんだから
しんみりはナシにしよう?」

玲花さんが言葉を続けて

空気を明るくしようとした。


その言葉に

羽奈先輩も賛同したかのように

「そうよ!彩羽。
私達は親友だし
いつでも遊びに来てくれたらいいし
今度からは藤村家と高崎家は
家族ぐるみで仲良くしていくって
約束じゃない!
玲花も、三橋と明凛も
いつでも遊びに来てくれたらいいって
旦那も言ってるから、寂しくないよ。
あっ、舞花ちゃんも勿論
良かったら来てね。」

先輩はニッコリと私を見て微笑んだ。



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