W'smemory
「照井、もしかして、奴が復活したのか?」
「あぁ。多分そういうことだろう。」
「ねえ、翔太郎君、心奈ちゃん今度こそ危ないじゃない?」
亜樹子が言う。
「分かってる。対策をつくるか………」
「何かあるのか?左。」
「………ない。」
バシ
亜樹子がスリッパで翔太郎の頭を叩いた。
そのスリッパには、『なんでやねん!』と書かれている。
「っいって!何すんだ亜樹子ォォ!」
「 ないのにあるみたいな事いったからよっ」
こんな会話が、夜まで続いた。