僕らの明日の話をしよう

内側からどんどん冷たくなっていって、何か大事なものを失いそうになりながらも。

それでもやっぱり、光太のことが頭から離れない。


目をつむって頭を振るけど、光太は消えてくれなくて。


ただ少し、くらっとしただけだった。




「おい、大丈夫か?」


「ん……ちょっと、くらっとした」


「ひでー顔してるぞ。
ここんとこあんま食わないで、寝てもいなかったんだって? バカ綾」



さっきからバカバカバカバカ……。


そんな風に言うの、言ってくれるの、忍くんだけだよ。

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