隣の席のキミが好き
相沢さんのことは、好きじゃないって言ってた。




それを聞いて、嬉しいって思った。




青葉くんが好きになるのは、どんな女の子なの?




ありえないけど、




青葉くんが彼氏だったら…




毎日がハッピーになりそうな、そんな気がする。




ううん、あたしってば何考えてるんだろう!




ダメダメ、凡人には高嶺の花だよ。




あたしは、憧れてるぐらいがちょうどいいんだ。












――ドサッ。




わっ。




となりの席の志摩くんが、勢いよく机の上にカバンを置いた音だった。




昨日の帰りに楽しく会話したのがウソのように、不機嫌。




わ~…怖い。



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