涙々~RUIRUI~

泣々


丁度、あの噂が流れ始めたのはこの頃だった。
外はザーザーとうるさい雨が降っていた日。
女生徒がキミのあるはずもない噂を流した。
わたしは立ち尽くすのみの脱け殻になった。

ねぇ?ウソだよね?
ねぇ?デマだよね?
ねぇ?冗談だよね?

それからキミの欠席が増えたことが、答えだった。
でもわたしは信じないよ。キミの兄弟だから…。

だけど…

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