恋愛に興味ないし。





なんて言ってまた私の手をひいて歩き出した。




しばらく歩いていると何かが見えてきた。



その何かの正体は川だった。



その川には満月が反射していた。



「きれー。」



私は川にうつる綺麗な満月をみてそう言った。



「綺麗でしょ?たまたまこの川見つけてさ。しかも、今日は満月でしょ?きっと、満月が川に反射して綺麗だろうなぁって思ったんだ。」



さらに、付け加えて、

< 23 / 69 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop