先輩とアタシ
予定では消灯時間が過ぎたら、こっそり2人で抜け出そうってことになってる。
お風呂を済ませて、あとちょっとで消灯だ。
何度もプレゼントを持ったり置いたりして、早く時間にならないかなって部屋でそわそわしていた。
尋佳は髪の毛を整えて、会う準備をしてる。
『楽しみだねっ!』
「さっきからそればっかり。」
何度もアタシが同じことを言うから、尋佳は笑いながら呆れ顔。
だって楽しみなんだもん。
好きな人と一緒に過ごすクリスマスイブはもちろん、プレゼントをあげるのも初めて。
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