先輩とアタシ

遠征〜応援〜






「ふーん。お兄ちゃんね〜。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥え゛ー!?!?」




『ちょっ!尋佳声でかい!!』




部屋の電気を消す手を止めて尋佳は、驚いている。



やっぱビックリするよね?



「お兄ちゃんって大輔!?」




『うん。。。///』




「うわぁー。全然気づかなかった。」




『尋佳?一つ分かってて欲しいんだけどさ、アタシ大輔先輩のことが好きだから、尋佳に近づいたんじゃないからね?尋佳のことも、大輔先輩のことも大好きなの。』





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