そんなアナタが好きです。



「ま、まぁとりあえず体育祭に戻りましょう!
もうすぐ2人の出番ですよ!」









重たい空気を振り払うように私が言うと2人とも頷く。








「このことは先生にもバレないようにしようね
涼助もちゃんとバレないように頼んだよ?」









沖乃先輩がそう言うと涼助くんは大きく頷き、
2人とも学年対抗リレーに行った。






きっとこれが私がすごす高校生活最後の体育祭であり
人生最後の体育祭になると思うから

ちゃんと心に残しておこう。






そう思い、全力で応援して

全力で楽しんだ。





< 111 / 160 >

この作品をシェア

pagetop