そんなアナタが好きです。



「なに?沖乃と一緒に涼助もいた?」




「うん…」







すると遥緋でもこんなに優しい表情するんだなぁって思うくらい優しい顔で私の頭を撫でながら言った。







「大丈夫。涼助が沖乃みたいなことするわけないだろ?仮にも遥音の元カレだぞ?」










その遥緋の行動でどれだけ楽になったか…








「そ、そうだよね…」





「あぁ。まぁもし、そんなことしたら二度と家に入れないけどな」








そうにやっと笑いながら微笑む遥緋。








「今日も涼助くんお泊りにくるの?」





「みたいなこと言ってたぞ?」





「そかそか!なら問題ないねっ」









そう、うちも涼助くんちも両親がいない。



だからほとんど涼助くんはうちで寝泊まりしている。




それは元カノ元カレという関係になったいまも変わらずに






でももう私の中で涼助くんはただの幼なじみに戻ってきてることはきっとみんなわかってると思う。






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