そんなアナタが好きです。



そして放課後


HRが終わってとりあえず沖乃先輩にいいに行くために3階へ登る。









「あの、沖乃先輩いますか?」









近くに居た人にそうたずねるとその人はすごい笑顔で笑って話す。









「彼方ならさっきどっかいったぜ!」





「そうですか…ありがとうございます♪」









私が立ち去ろうとしたらその人は少し顔を赤らめながら言う。









「あの....連絡先教えてくれないっ?」









突然そう言われて戸惑った。


でも断る理由も見つからなくてとりあえず連絡先を教える。









「ありがとな!!
じゃあ後で連絡する!」





「あ、わかりました!」









そして今度こそ沖乃先輩を探しに行った。






< 74 / 160 >

この作品をシェア

pagetop