幼馴染と甘恋っ!♡
俺は、あぐらをかいた俺の足の上に座ってる唯を後ろから抱きしめた。
唯の肩が、少しビクッと反応する。
これこれ。
唯が俺を意識してるって言う証。
これを常に見ていたい。
俺を男だって意識してる、新鮮な唯をずっと感じてたい。
「…圭ちゃん…どうしたの…?」
唯の心臓が、いつもより早く打ってるのが
抱きしめてるだけでわかる。
「まだ、言ってなかったよね」
俺はそう言って、唯の耳元で囁いた。
「唯、俺の彼女になって。」