幼馴染と甘恋っ!♡
「ねぇ北野」
私は不意に、北野の腕を掴もうとする動きを止めて北野の顔を覗く。
「…んっ」
北野は、まだ少し私の手を警戒しながら私を上目遣いでみた。
って、もう顔覗き込んでるんだから
警戒する必要ないのに。笑
「辛い思いしてきたの、知ってるからね。
届かなかったこと、分かってるから。
だから絶対にもう、辛い思いさせたりしない。
何度も飽きるくらい、ちゃんと好きって伝えるからね。」
私がそんなことを言うと、北野は
「………うん」
とはにかみながらつぶやいた。