愛し君へ
「りぃ。
りいは小さい頃からずっと僕の特別だ った。それはこれからも絶対変わらない自信があるんだ。
りぃ・・・好きだよ。」

突然の春くんからの告白に驚く私に、両頬をほんのりと赤くさせた春くんは、それでも私の目をじっと見つめて丁寧に言葉を紡いでくれる。

「春くん・・・。
私も、私も春くんが好き! 大好き!
春くんを好きな気持ちは私も絶対変わらない!」
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