いつも君をみていた





「帰るぞ」




そう言われると私は亜希のカバンを持って…



それなのに亜希と手を繋がないといけない






「もう私限界……」





私は亜希のカバンを押し付けて逃げようとした





でもそんなにすぐ逃げれるわけじゃなく




「ちょっとこい」





そういって私は亜希に連れてかれた





そこは亜希の家






始めてはいる家






家に入っても誰もいない





「なによ」





亜希は無言のまま私を連れてく






「私、帰る」






亜希は思いっきり私の腕を握り亜希の部屋に押し込まれた







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