いつも君をみていた





で俺も忘れようとした……





なのに……





目の前には…




胸元がざっくりあいたまやがいた








「圭介……!?」





驚いているような顔




すぐ抱きしめてあげたかった




強く強く…




抱きしめてあげたかった




守ってやりたかった




しかし俺は知らないふりをした






ごめんな…



ごめんな…まや
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