FOREVER
ここから、見える花火はすごく綺麗だと言っていた。





わざわざ調べてくれたんだ。






そんな行動に胸が高鳴る。







晄といると心臓がなりっぱなしで…



でも、とても落ち着く。





「晄…キスして…?」





「沙羅?どうしたんだ?」






「私怖いの。晄たちが生きていく世界に私がいなくなるのが…
晄が誰か他の人のところに行っちゃうんじゃないかって…
自分のことしか考えられないんだ。私。


晄には幸せになってほしいのに、逆に幸せになってほしくないって思っちゃう自分もいるの!

最低だよ!私!」







「沙羅!お前は最低なんかじゃない。
それに、お前はこれからも居続けるよ。

ちゃんと俺たちの心の中で。


沙羅のことを好きなやつはたくさんいる。


みんな絶対に沙羅のこと忘れない。



俺が他のやつを好きになると思うか?



こんなにも沙羅のこと愛してんのに。」







「あ…きら。ありがとね…」







私の目から零れる涙を優しく拭ってくれる。






そして、晄の顔がどんどん近づいてきて








ーーーチュッ






私の唇に晄の唇が触れた。







そのキスとともに始まった花火。







晄と一緒に見る花火はすごく綺麗で輝いていた。
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