FOREVER

宣告

それから、何日かが過ぎて今日は病院にいく日。





「沙羅ー。準備できたのー?」







「うん!」






「じゃー、もうでるからしたにおりてらっしゃい。」






「いまいくねー!」






お母さんによばれて私はしたにおりた。





そして、お母さんと一緒に車に乗って病院にむかう。








「沙羅。頭痛とか大丈夫なの?」






「んー。わかんないけど、急にズキッて痛くなるんだけどでも、すぐに痛みがおさまるの。だから、なんともないとおもうよ。」




「そぅ。まぁ、今日診察すればわかることよね。」






お母さんと話していると隣町にある病院についた。





ここは、大学病院でとっても大きい。
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