FOREVER
ドアに視線を向けると、





「沙羅。体調大丈夫か?」






私の心配をしてくれる晄がいた。






「うん。つわりも終わったから少し落ち着いた。」





「そっか。よかったな。」





「ねぇ、晄。このこの名前なににする?」


そういって私は、自分のお腹をさする。





「俺が決めたのでもいいのか?」






「聞いてみないとわからないわ。」






「俺が考えたのは女だったら、陽菜ってかいてはるなだ。お日様のようにまわりを明るく照らしてくれる可愛い子に育って欲しくて、それに決めた。



男はまだ決めてない。


女が産まれる気がするんだ。」






「陽菜?その名前…



私も考えていたの…」






「まじか!?同じのだったんだな。」





「うん!私も男の子はまだ決めてない。

晄の言う通り女の子が産まれる気がするもの。」




「沙羅に似て可愛い子になるな。」






そういって晄は優しく微笑む。





私も、そんな晄をみて自然と微笑んでいた。




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