Wonderful DaysⅢ【berry’s cafeバージョン】
「それは、脅し?」
男の言葉を聞いて、眉をひそめた女は
『やだなぁ、脅しだなんて。そんな物騒なことするわけないじゃん。確認だよ、確認』
「確認……?」
『そ。最初に取引する時に交わした約束を、まさか忘れてないよね? ってこと』
「……覚えてるわ」
『なら、いいんだ。じゃ、そーゆーことで』
ぷつりと切れたスマホを握り締めて
「なにが、そーゆーことで、よ」
真っ黒になった画面を、憎々しげに睨みつけた。