Wonderful DaysⅢ【berry’s cafeバージョン】
……あ、ほんとにここなんだ。
指差したままのポーズで固まる私に
「ほら、グズグズしてたら面倒くさい奴に見つかっちゃうから早く入って」
早く中に入れと、やたらと急かす綾ちゃん。
「面倒くさい奴?」
「いいから、早く!」
「え、ちょっ……」
その綾ちゃんに背中を押されて、半ば強引に中へと進んで行く。
ちょっと待って、綾ちゃん!!
お願いだから……
お願いだから、せめてここが何処なのかくらいは教えて───!