天から君を愛してる


内臓のあたりが痛々しい。

もうだめなのだろうか。


ちょうどそんなときに学校の友達がいた。



あれぇ?さらじゃん。



あたしはとうとう倒れてしまった。


さら?さら!


意識が遠退いていく。あたしはまさと一度も会えずに死んでいくのだろうか。


< 32 / 49 >

この作品をシェア

pagetop