ー君は俺の光ー[1]

パンダ達は機嫌よく教室に入っていった。




「久美〜、あんなのテキト〜にあしらわなきゃ
ダメじゃぁん?」



「ん”ー、ん”ー…。」




早く手を離せー!い、息が出来ねぇ。




「あ、久美ごめんね〜。口だけじゃなくて鼻まで押さえちゃってたよ〜、俺。」



「…ハァ…ハァ。冗談ゆーな。つか…惠、ワザとだろ?俺を殺す気…?」



「え?何の事〜?可愛い久美に俺がそんな事する訳ないよ〜?」


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