ー君は俺の光ー[1]

そそくさと逃げるように行った惠。



…どーすんべ、これ。



マジで言いにくいんだってば…。



かといって、麻央に断りに行く理由がないし…。



あー、もー。



次から次に何なの?



俺をハゲさせたいの?



ねぇ………。




『………ドンマイ、俺。』




取り敢えず教室入ろう…。


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