Forever kiss
それは、神崎直《カンザキナオ》だった。

直は、智久の彼女だ。

『ねぇ、如月さん。気を付けなよ?修二の彼女達、怒ったら怖いよ?何するか分かんないよ?それでも修二と付き合うの?』

『おい、直、変な事言うなよ』と慌てて直に言う修二。

『だって本当の事じゃない?』

『そうだけど』

二人の会話を聞いていた美憂は、割って入っていった。
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