この空の下で
大学に慣れ始めた6月の終わり頃。
「俺さ〜
今日の夜サークルの集まりがある。
電話とかメール返せないかも。
ごめんね。」
たまに夜メールしても、
返ってこない事はあった。
あたしは、メールして返ってこなければ、電話をすることはない。
次の日の朝、
ごめーん!寝ちゃってた!
そう言うあなたに、
睡魔には勝てません!
なんて言ってたよね。
その時なぜか、
「じゃあ連絡しなければいーの?」
いや、違うよ!
ただその言葉を聞きたくて言ったのに、
「返ってこないと嫌だよね?
俺が帰ったら連絡する。愛してるよ凛。」
あたしが求めてた言葉とは違った。
愛してるってなんですか?
この時の愛してる程、
いらないものはありませんでした。
その日、学から連絡くることはなく、
次の日のお昼位に連絡がきた。
しかもメールで言い訳。
嘘つき。
そう思っても、あたしは何も言えない。
高校生の頃のあたしよ。
なぜ、
浮気されても帰ってきてくれたらいい!
そんな事を言ってしまったんだ?
浮気なんてされたくない。
浮気するならいっそのこと、
本気になって下さい。
お願いします。別れて下さい。