佐倉城竜伝説
第8話 勇VS妖獣
そのころ、地の底にある闇城には、餓鬼・黒龍そして炎が何かをたくらんでいた。

炎「黒龍、次の刺客を早く送れ。」「早く大竜王を倒してくれよ、俺は早く竜の王になりたいんだ。」

黒龍「はい、次は妖獣を送ります。」

炎「早く大竜王を倒せ、俺は寝る。」

黒龍「はい。」

炎はそう言って行ってしまった。

餓鬼「黒龍どうしようというのか、あんな奴必要なのか?」

黒龍「あの野心を、利用し大竜王を倒すための盾になってもらう。」

その夜、城下では蕎麦の屋台で、蕎麦を食べ終えた侍がいた。

侍「おやじ、ありがとな、旨かったぞ。」

屋台のおやじ「へい、ありがとうございます。」「暗い夜道気を付けて帰ってくださいよ。」

侍「おう!」

侍が暗い夜道を歩いていると。
何か音が聞こえてきた。

「カサ・カサ・カサ」

侍「ん?何んだ?」「何か音が聞こえたぞ。」









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