サムライプリンス


「ケンっ…!?


え?どうしてココに…?」


驚いた様子でアンは駆け寄ってくる。



「まぁ座れよ」

王女に向かって
この言い草は無いだろうが

俺にとってはアンは
迷子で一緒に買い物をした
あのアンでしか無い


「は、はい…」

アンも俺の前では王女でなく
一人の女性で


俺の言葉に大人しくソファに腰掛ける。


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