花のように… ~先生が太陽で私はひまわり~
キーンコーンカーンコーンー‐‐


チャイムが鳴り、授業が始まった。

『授業始めるよ!教科書とノート出して!!』


周りがガサガサと教科書とノートを出した。

愛華『あぁ…数学分からん』

χが…でαが……って分からんわ!!


…すると、横の席の咲枝が…


咲枝『見せて!どこが分からんの?…あぁ、これはχが…でαは…やき…』


キーンコーンカーンコーンー‐‐


愛華『あれ?終わっちゃった…』


教えてもらっている間にチャイムが鳴ってしまった。


次はいよいよ体育の授業…


私は気合いを入れて体育館へ走った。


すると…

『急げ!チャイム鳴るぞ!!』


…長月先生だ。


長月先生『クラスごとに1列で並べ!』

私はぼーっとしていた。

すると…


長月先生『おい!篠原!早く並べ!!』

愛華『あ!すいません…』


私は列に並んだ。


長月先生『授業始めるぞ!…今日は集団行動の練習するぞ!2列右向け右!!』

『1、2、3、4』

長月先生『前へ進め!』


『1、2、1、2』

私は一生懸命行進した。


長月先生『全体…止まれ!』


『1、2』


私は髪の毛を触った。


すると…


長月先生『こら!髪の毛触るな!!』


愛華『怒られたぁ…』(小声)


…正直、怒られて恥ずかしかったけど……嬉しさの方が大きかった。


授業が終わると、長月先生に呼び出された。


長月先生『お前…もうちょっと真面目にしろ。』


先生は私の目をジッと見ながら言った。

愛華『すいませんでした。』

私も先生を見て謝った。


…そしたら、先生は…


長月先生『反省したなら教室帰っていいぞ!』と言った。


…そして先生は教官室へと入っていった。

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