エリート同期のプロポーズ!?
「星野、結婚決まったなー」


「本当だね、また減っちゃったよ、独身チーム……」


「いや、でも星野はこれからも変わらず飲みに出られるだろ」


「だね、奥さん優しそうだったもんね」


同期の、星野くんの結婚お祝い飲み会を皆でやったばかりだった。


30歳ということもあって、例の、第2波真っ最中だったため、あたし達の周りではそんな話が増えていた。


「どーすんだよー、李花」


「央こそ、どーすんのよ……マドンナ狙いなんでしょ?」


独身チームは、言うほど焦っていないくせに、顔を見ればどーすんだ、と言い合うのがお約束になっていて。


独身チームのスタンスとしては、それが正しかったと思う。
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