黒い仮面の復讐劇

「なっ…」

黒い仮面がに割って入り
両手に握られた拳銃を私と拓也の
額に当てた

恐怖で冷や汗が滴る

「クラスメイトの皆さんも動揺していますよ?いいですか?琴莉さんに拓也くん」

「私の邪魔をしないでください。何してもいいかくれんぼはもう終了しました。次のゲームをするので大人しくしていてください。邪魔をする奴は容赦なく殺す…ので。」

あぁ、私なに拓也相手にカッとなってたんだ
馬鹿みたい

「分かったわ。だから、拳銃を下げてよ」

「ええ、もちろん」

黒い仮面は私の額の拳銃だけを下げた
拓也の額には拳銃を当てたままに…
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