それでも愛してる

慶介side

俺は、何も知らないふりをして、希美とクラスメートとして、関わろうと思った
その作戦は成功した。そして、希美と
喋れるようになった。だから、病気の事を聞こうと思う。いつまでも、知らないふりもできないし、希美から喋ってほしいから

『なぁー希美、俺になんか隠してない
か?』と聞いたら

「えぇ?何にも隠してないよー」
と、言ってきた

『嘘つくなよ。お前が嘘ついてるのぐらいすぐに分かるんだよ』
と、言ったら

「ゴメン。放課後、時間ある?あるなら
その時に話したいんだけど」

『おう。わかった。じゃあ、放課後な』
と言った。

そして放課後

『じゃあ、行くか!』とカフェに
向かった
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