君の名を呼んで
ep.4 ある監督と社長の会話
***
帝「ね~真野ちゃあん。どーしてみっくんには、雪姫ちゃんみたいな可愛いお嫁さんが来ないわけぇ?」
真野「そんなセリフを吐いてるうちは無理なんじゃない?」
帝「な、何?真野ちゃん厳しい。新しい刺激にみっくんゾクゾク」
真野「うちの梶原ちゃんに手を出そうとするからだよ。そういえば高校時代も俺の彼女を横取りしようとしたよね、四回程」
帝「覚えてたんですね、真野くん」
真野「軽く殺意を覚えたからね。だから俺は帝じゃなくて城ノ内の味方なんだよ」
帝「高校時代でそれだけ彼女が入れ替わる君もどうかと思うよ、このエセジェントルマンめ!」
真野「みっくん、このパソコンにお砂糖タップリなミルクコーヒー掛けて良い?」
帝「ぎゃあああ!止めろ!やめてくれ!!俺のカスタマイズ50万超えのエリザベスちゃんが!しかも加糖は基盤イかれる!!絶対駄目ぇ!!」
真野「じゃあわかるよね。二度と他人の彼女に手を出しちゃダメだからね」
帝「チクショウ、真野め。的確に人の弱点をついてくるじゃねぇか。BNPが急成長したのもわかる気がする……」
真野「何か言ったかな、帝?」
帝「いぃえぇ……」
真野社長はやり手なんです。
end.
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帝「ね~真野ちゃあん。どーしてみっくんには、雪姫ちゃんみたいな可愛いお嫁さんが来ないわけぇ?」
真野「そんなセリフを吐いてるうちは無理なんじゃない?」
帝「な、何?真野ちゃん厳しい。新しい刺激にみっくんゾクゾク」
真野「うちの梶原ちゃんに手を出そうとするからだよ。そういえば高校時代も俺の彼女を横取りしようとしたよね、四回程」
帝「覚えてたんですね、真野くん」
真野「軽く殺意を覚えたからね。だから俺は帝じゃなくて城ノ内の味方なんだよ」
帝「高校時代でそれだけ彼女が入れ替わる君もどうかと思うよ、このエセジェントルマンめ!」
真野「みっくん、このパソコンにお砂糖タップリなミルクコーヒー掛けて良い?」
帝「ぎゃあああ!止めろ!やめてくれ!!俺のカスタマイズ50万超えのエリザベスちゃんが!しかも加糖は基盤イかれる!!絶対駄目ぇ!!」
真野「じゃあわかるよね。二度と他人の彼女に手を出しちゃダメだからね」
帝「チクショウ、真野め。的確に人の弱点をついてくるじゃねぇか。BNPが急成長したのもわかる気がする……」
真野「何か言ったかな、帝?」
帝「いぃえぇ……」
真野社長はやり手なんです。
end.