さよならを乗り越えた幸せ
凌ちゃんとは連絡をとっていたけど店には来なくなっていた
理由を聞きたいけど聞けるわけない
1月14日あたしの誕生日。
今年は曖華とすごすって約束だったから2人で過ごした。
曖華もあたしもやっと16歳。
後日、叔母に誕生日パーティーを開いてもらったが凌ちゃんはその時も来なかった
それからまたバイトにおわれる毎日。
1月28日あたしはコンビニのバイトが長引いて遅れて出勤した
あたしは中に入って驚いた。
凌ちゃんがいたから。
あたしは凌ちゃんに抱きつきたい気持ちを抑え軽く頭を下げカウンターに入った
叔母に買い物を頼まれ近くのコンビニに買い物に行こうとしたら凌ちゃんが「夜に女の子1人は危ないやろ」ってついてきてくれた。