カラダだけの関係~冷血上司の惑わしの束縛~
常に、女性から言い寄られるのを待つ俺はどうすれば…小柳に近づけるのか…悩んでいた。


オフィスにラブを持ち込むのは公私混同し過ぎて、自身のポリシーには反する。

でも、是枝に小柳を奪われたくはなかった。


二人だけの残業…


多分、こんなチャンスは二度とない。


でも、小柳は俺の想像していたタイプとは違い、お嬢様系の顔をしながらも中身は肉食系女子で、彼女のペースに流されてしまった。


年下部下に誘われて、オトコとしての面子もあるし、断るコトは出来なかった。


何よりも俺自身が男の欲望に負けだのだーーー・・・


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