この恋、大丈夫?




私は榛原くんの方を見る。


「理由…、聞いた。
ごめん、無理矢理、授業受けさそうとして。」


私は首を横にふる。


「もうしない。」


「…うん。」


私たちはそれから特にしゃべることもなく、学校についた。


私は保健室へ、榛原くんは教室へと向かった。



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