姫と王子のLOVE STORY
久しぶり!
カチカチ…


ガチャガチャ…


バキバキ…(←バキバキ!?)


「っおい!何すんだよけーすけ!
バナナ置くとかずりぃーぞ!」


「知るか!てゆーかお前こそ邪魔すんなよ海斗!うわっ、誰だこうら三連発やりやがったのは!」


「ふふーん!みんなじゃまー!どけー!ほらよっと♪」


「「うわっ、イカスミじゃん!全然
見えねぇーよ!」」


「ざまーみろっ♪」


昼食後、お兄ちゃん達が来るでの間
私と海斗と慶祐はマ○オカートに
全神経を集中させていた。


他のみんなもだんだんうち溶けてきて
会話も弾むようになってきた。


「やったぁー、1着♪」


「なんだと!?俺、絶対海斗に勝つ!」


「ふんっ、負けるもんか〜!」


2分後…

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