青春時代!

突然の「雷」雨




「らっちゃん!!!」


突然後ろからかけられた声にビクッとする



「ポロ....!!ど、どうしたの?!」


長い廊下を走ってきたかのように息を切らして、話すポロ


「ハァッ、雪ちゃんからメールで。らっちゃんを探しててみたいな。ハァッ」


「雪が....?」

雪、もしかして分かったの?この事件の



「とにかく、みんなの所に行こうよ!!」


「私、F組に行かないと....」

「F組....道の?」


「F組は、今鍵かけられてるよ....!先生出張だし....」

「あ、そっか....。」


出張....


「え、出張?出張って、全部の先生が一斉に行くものなんじゃ....」


「そうだよ....?」


「「あっ....!」」


私とポロの声がかぶる


「じゃあ、あのババア....」

「そうだよ!雪ちゃんが言ってたの

怪しい先輩と、女に気をつけてって....」


ポロの言葉に背筋が凍る


「そしたら....たけ!!!!は....」


あの2人に連れていかれたたけ。


「助けに行かなきゃ....!!!」



「そう言うと思ったから戻ってきたんだよね 高橋雷さんと、山崎笑さんもいるじゃん」



ビクッ


< 156 / 389 >

この作品をシェア

pagetop