青春時代!


でも、それは 正論で。


「目標....見つけたら1個目標達成、になるの?」

私が聞くと


「そうですね!霞さんならいくらでも見つかりますよ!」


爽やか〜な笑顔で微笑む



「目標を見つけるなんて、小さい目標で....達成感得られるのかな」

「はい!」

ためらいもなく答える彼を

信じてみようと思った



「ありがとう、錦織

助かったよ」

「あーーーーーっ!!」

ビクッ


「な、なに?」

いきなり大声を出して指をさす彼


「笑いましたね!」

「....へ....」


「霞さん、最近、笑ってなかったし。てゆーか、腹筋教えて!って言った時しか笑ってくれなかったじゃないですか!」

「いや、笑ってるよ」

「クールなのは分かりますけどっ


俺の前くらい素直になったらどーです?」



「....素直だよ?普通に」

「じゃあ、また笑ってくださいね!苦笑いだめですよ!俺、委員会行きますね」



「またね」


「はい!」


ほんと、犬みたい


とゆーか、柴犬....。チワワ....?



いや、犬みたいな外見だけど

本当はもっと、すごいもの持ってる気がするな


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