約束 ~十年後のプロポーズ~
駅に着くと彼女の親は待っていた




「すいません」





「君ならこうなるんじゃないかとは思っていたよ」






「病院までお願いします」






そうして僕は病院まで向かった
< 243 / 270 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop