その声で呼ばないで
嬉しい。
嬉しいけれど。
その踏み越えてはいけない境界線が私達4人にはあって。
男女の境界線。
絶対に越えてはいけないと、再確認させられたみたいで。
悲しかった。
「うん!そぅだねっ!」
「だなっ!」
__________私だけは、すぐには頷けない。_________
返事、しなきゃ………
「…うん、そうだね。ずっと、ね」
うまく、笑えてただろうか。
ううん。笑えてなくちゃいけない。
この気持ちは絶対にばれちゃいけないから。
誰も笑顔の裏に隠れた闇には気づけない。