炎龍 × 蒼龍 = 禁断恋愛



そうして抗争が場が行われる場所へと、

全員で向かった。


「欐桜、やっぱ緊張してる」


「とにかく、怪我だけはしないで」


「分かってるよ」


「そろそろ来る。
3-2-1…」


バンっと人が入ってきて、
すぐに気を変える。


「総長…女」

「へー、意外ですね」


「幹部しかいないね」

「来たで、向こうの総長」


そうして現れたのは、




ー瀧澤隼人。
大好きで大切な人だった。



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