必然レンアイ!?
「蓮!聞きたい!」


自分の親の話を他人から聞くのって変な気がするけど、あたしは聞きたくてたまらなかった。


「あたしも聞きたいな~!」


「俺も♪」


早帆と隆ちゃんもあたしに続き言った。


蓮がにこっと笑い話し始めようとしたその時…


「そろそろ入学式だから廊下に出てくださ~い!」


と先生が言った。


「七海くんのモテ話はお預けだな…。」


あ~あ…。


入学式の間、聞きたい衝動にかられそう…。


まぁ仕方ないか…。


「入学式終わったら聞かせて…?」


「あぁ!」


あたしたちは廊下に行き、先生の誘導で名簿順に並んだ。


そして、約1時間後…


隆ちゃんの入学生代表はうまくいき、長かった入学式は終わった。


体育館を退場した後、教室に戻って待機するよう指示があった。


早帆と教室に戻り、あたしは珍しく蓮を呼んだ。


もちろん、お父さんのモテ話を早く聞きたいから。


「瑞葉に呼ばれるなんて珍しいな。あっ!七海くんの話をしろってことか?」


蓮は隆ちゃんを連れてこっちに来ながら言った。


よくわかってるじゃん。


「もちろん♪」


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