必然レンアイ!?

★第2章

「今日の放課後、部活見学ができます!見たい人はそれぞれの活動場所に地図を見て行ってみてください!」


キーンコーンカーンコーン━


「では、解散!」


先生がそう言うと、みんなバラバラに解散した。


部活見学かぁ。


吹奏楽…行ってみよっかな…!


「森さん…だったよね?」


前の席の人が話しかけてきた。


ちょっと不良っぽい感じの髪に、黒ぶちメガネの男の子。


実はさわやかっぽそう。


「うん!えっと…」


名前なんだっけ…?


吹奏楽部入ろうとしてる人ってことは、わかるんだけど…。


「宮本だよ!宮本大将!森さんって…確かブラバン入るんだよね?」


あっ!


そうそう!


宮本くんだ!


「そうだよ?確か、宮本くんもだよね?」


「そうなんだけど…もしよかったら一緒に見学行ってもいい?」


もしかして…1人じゃ心細いのかな?



早帆は見学行かないし、蓮はバレー部で隆ちゃんは野球だよね。


ちょうどあたしも一緒に行く人いなかったし…いっか!


「いいよ!宮本くん、行こっか!」


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