不器用な彼の愛し方《番外編完結》

少しずつ、少しずつ




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「.....痛っ」

トイレの鏡に映る自分の顔を見る。

見事なまでに腫れている右頬。

......目立つなぁ。

何を駆使しても隠せないほど赤くなった右頬に手を添え、さっきの出来事を思い出す。



事は30分前に遡る。


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