ガリ勉くんの秘密。


仕事っていうのは図書室の本の追加と整理だった。


ふと図書室の座席を見るとミオがいてくれた。



「んじゃ先生は向こうにも用事があるから。」


了解ですと言って早速仕事に取りかかる。



「手伝おうか?」


ミオの優しい声だった。


「いいよ。私が頼まれたんだし…。」



最近はミオの顔が見れない時がある。



すっごく胸がドキドキして………。



でもこれはきっと優しくしてくれるって分かってるから嬉しいだけ。


好きなんかじゃない。

< 114 / 257 >

この作品をシェア

pagetop