ラブ・カクテル
文也と別れた、あたしは、、、今まで以上に、仕事に打ち込んだ。


時間があると、思ってしまうから、、、


もっと他に、良い方法があったんじゃないかって、、、


また、あたしは間違ってしまったんじゃないかって、、、


あたしは恋も、仕事も、起用にこなせる、出来た人間じゃない。


だから、、、


これで、よかったんだ。


そう、自分に言い聞かせた。


「理沙。明日だね?カクテルコンクール」(英語)


そう、話しかけてくるのは、エマで、、、


ついさっき、仕事を終えて帰って来たばかりだというのに、、、


エマが部屋へと、押しかけてきた。

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