*続*先生、甘い診察してください





「あ、待って……」



そばにいてほしくて、智也さんの後を追いかけようとベットから降りた時だった。










「あっ……」



透明の液体が股から流れてきた。



こ、これって……まさか……。





「あやちゃん、どうした?」

「智也さん……」




智也さんは私の姿を見て、驚いた顔をした。






「え?えぇっ!!な、何!?何がどうなってるの!?」



智也さんはパニック状態。




一方の私はその場に蹲った。









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