恋愛事案は内密に
ロッカー室に入り、ロッカーを開けて扉裏に取り付けられた鏡で自分の顔をチェックする。
間抜けな顔だなとなさけなくなりながら、通勤服を脱ぎ、制服に身を包む。
化粧をし直し、髪の毛をバレッタで止めて心の中で気合いを入れて事務室に行く。
「おはようございます」
「おはようございます」
部屋にいた三人に元気よく挨拶をかえしてもらえた。
所長は私の化けた顔をみて少し驚いていたけれど、平然とした顔に戻った。
「さて、いつものように僕と副所長は外回りです。副所長何かありますか?」
「今日はむつみちゃんに資料づくりをお願いしようと思っていますが」
「わかりました。通常業務と並行して資料づくりをお願いします」
よろしくお願いしますと小声で言うと、午後に取りに行くからそれまでにお願いね、と北野さんに返された。
一連の朝礼を終え、席につくと各々仕事にとりかかった。
「ではいってきます」
「いってらっしゃい」
所長が資料とカバンを持ち、北野さんと一緒に事務室から出るとき、目があった。
名残惜しそうにドアを閉めていた。
間抜けな顔だなとなさけなくなりながら、通勤服を脱ぎ、制服に身を包む。
化粧をし直し、髪の毛をバレッタで止めて心の中で気合いを入れて事務室に行く。
「おはようございます」
「おはようございます」
部屋にいた三人に元気よく挨拶をかえしてもらえた。
所長は私の化けた顔をみて少し驚いていたけれど、平然とした顔に戻った。
「さて、いつものように僕と副所長は外回りです。副所長何かありますか?」
「今日はむつみちゃんに資料づくりをお願いしようと思っていますが」
「わかりました。通常業務と並行して資料づくりをお願いします」
よろしくお願いしますと小声で言うと、午後に取りに行くからそれまでにお願いね、と北野さんに返された。
一連の朝礼を終え、席につくと各々仕事にとりかかった。
「ではいってきます」
「いってらっしゃい」
所長が資料とカバンを持ち、北野さんと一緒に事務室から出るとき、目があった。
名残惜しそうにドアを閉めていた。