湖都子のポエム2

期待しすぎちゃダメ


少しでいいから
素敵な恋をしたかった
いつも夢見ていた

でも…
いつも失敗ばかり

期待しすぎちゃダメ
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詩音「なんで?一歩引いて、あきらめて…俺の言葉信じてくれないの?こんな俺嫌い?」
愛里「ううん、嫌いじゃないよ…」
詩音「俺は、好きだよ…だったら…」
近くにいるだけでこんなに安心するのに…
やだよ…こんな言葉言いたくない…のに
愛里「私がどれだけ傷ついたと思ってるの?私にかまわないで、あの人のとこにいけばいい」
今の私は、前の私と同じじゃないよ
これで…いいんだよね

あの頃の私は、詩音を信じて…愛されてるんだって思ってたんだ。でも、ちゃんと自覚してたんだ。もともと手が届かない人だってわかっていたんた。詩音が別世界の人だって…

今にして想うと、心の準備はできていたのかな

両思いだと思っていたのに、私と詩音の温度差を感じていたから

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